ICタグ読み取り機器をタイプ別に紹介!

ICタグ読み取り機器をタイプ別に紹介!

ICタグを活用して物品管理を行う場合には、運用前に

  1. 管理対象に合わせたICタグの選定
  2. 運用に合わせた読み取り機器の選定
  3. 現場での読み取り検証

この3つのステップが必要となります。
今回の記事では、このうち2つ目の「読み取り機器の選定」に焦点を当て、ICタグの読み取り機器をタイプ別にご紹介します。ぜひ皆様の物品管理にお役立てください。
 

■ICタグ読み取り機器 3つのタイプ

ICタグの読み取り機器は大きく3つのタイプに分けることができます。
 

・ゲート型

ICタグが付いた物品がゲートの間を通過した時だけ読み取ります。
台車に物品を載せたままで読み取りができるため、倉庫・バックヤードでの商品の入出庫管理に適しています。従業員の入退室を記録する際に利用されることもあります。
 

関連記事:知ってた?ICタグと防犯タグの違い

 

・据え置き型

図書館や書店・CDレンタルのカウンターをイメージすると分かりやすいかもしれません。ICタグを読み取るアンテナの上に、ICタグ付きの物品をかざすことで読み取りができます。一度に読み取る物品の数が少量である、特定の場所で読み取りたい、という場合に適しているタイプです。
 

・ハンディ型

持ち運びながらICタグを読み取ることができるため、複数の場所に置かれている物品を棚卸しする際に便利です。モニタが付いている機種であれば、棚卸し対象物品一覧や読み取り結果などをその場で確認することができます。スマートフォン・タブレットと連動するハンディリーダもあります。
 

■コンビベースではどのタイプが使えるの?

それでは、弊社が提供している 物品管理クラウドサービス「Convi.BASE(コンビベース)」ではどのような読み取り機器に対応しているのでしょうか?
特徴とその読み取り機器を使って出来ることをご紹介します。
 

【Speedway Revolution】(Impinj社製)

タイプ 据え置き型
出来ること 貸出し・返却
特徴 据え置きタイプの平面アンテナに物品をかざすことで貸出し・返却処理を行うことができます。またFelicaリーダと併用することで、貸出し・返却時に社員証をかざして「誰が」処理をしたか簡単に記録できるようになります。

 

【BHT-1281QULWB-CE】(デンソーウェーブ社製)

タイプ ハンディ型
出来ること 棚卸し、情報更新、工具の持出し・返却
特徴(棚卸し) ハンディの画面上で操作を行います。
初めに「棚卸し実施者」と「棚卸し階層」を選択したら、あとはICタグを読み取るだけです。
ハンディ画面上には棚卸し対象の物品一覧が表示され、ICタグを読み取った結果(一致・不一致)でレコードの色が変わります。
特徴(情報更新) A→Bへの物品の移動や、遊休品→利用中へのステータス変更など、一括で処理したい時に便利です。
特徴(工具持出し・返却) 持出し時と返却時にICタグを読み取ることで、複数の工具の持出し・返却管理を行うことができます。持出し日・返却日・担当者を記録し、工具の返却漏れや紛失を防ぎます。


 

【UF-2200】(東芝テック社製)

タイプ ハンディ型
出来ること 棚卸し、貸出し・返却、情報更新、工具の持出し・返却
特徴(棚卸し) Bluetoothでスマートデバイスと連動します。コンビベースでは専用のiOSアプリをご用意しています。
読み取った物品の確認や操作は、スマートデバイスの画面上で行います。棚卸し担当者やエリアの指定、ICタグ読み取り、ICタグ読み取り結果の確認・データ送信、ICタグの探索などを行うことができます。
特徴(貸出し) 専用のiOSアプリと連動して、物品の予約・貸出し・返却処理を行います。誰が、どの物品を、いつまで予約・貸出しするのか、いつ貸出し・返却処理されたのかを記録できます。
特徴(情報更新) 専用のiOSアプリと連動して、情報更新を行います。
A→Bへの物品の移動や、遊休品→利用中へのステータス変更など、一括で処理したい時に便利です。
特徴(工具持出し・返却) 持出し時と返却時にICタグを読み取ることで、複数の工具の持出し・返却管理を行うことができます。持出し日・返却日・担当者を記録し、工具の返却漏れや紛失を防ぎます。


 
 
◆◆ さて、いかがでしたでしょうか。
適切な読み取り機器を選定することで、物品管理業務の効率化を図ることができます。
ICタグリーダ以外の機器についても知りたいという場合には、こちらの記事も参考にしてみてください。
 

関連記事:最適な「ラベル読み取り機器」を見つけて棚卸し効率UP!

 

このブログが皆さまの「モノの管理のヒント」になれば幸いです。

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