「棚卸し工数が1/5に!」 株式会社A銀行 総務部 様

背景

A銀行様はリテール業務への事業注力にともなう全国の各支拠店の再整備を積極的に進めており、各種工事や什器・機器の導入など新たな固定資産物品が順次導入されています。
そのような状況の中、A銀行総務部様では、それまで店舗ごとに行ってきた固定資産管理を一元化・効率化すべく、自社の経理上の資産管理システムをもとに固定資産ラベルシールを作成し物品に貼付しました。しかし、台帳とラベルの目視による突合せのため、当初棚卸しにかかる一連の作業は部員4名で約2ヶ月を要しました。
また、管理が一元化・システム化されていないため、経理上の管理台帳と現物との照合に大きな労力と時間を要しました。
これらの状況を踏まえ、A銀行総務部様では既存の固定資産管理システムと物品管理をシステマティックに連携し、かつ棚卸しを効率的に実施するための一つの手段として、バーコードによる資産管理の導入を検討することとなりました。

■属人的管理の効率化・システム化を図る。
■台帳上の管理と現物のチェックの効率化を図る。
■より正確かつ迅速な棚卸しの実施を目指す。

導入理由/選定のポイント

「既存の固定資産管理システムのデータをインポートして資産管理に利用できること」および「バーコードを利用して簡単かつ正確に棚卸しが実施できる」ことが前提条件であった。
『資産棚卸し支援パッケージConvi.BASE』はこの条件を十分に満足するうえ、「写真の登録ができる」「管理項目やレポートのカスタマイズが自由に行える」「棚卸し実施後のデータのチェック機能が充実」「インタフェースがシンプルでわかりやすい」といった他社製品にない魅力があった。
また、ネットレックス社がファシリティマネジメントを中心とした総務業務をサポートするシステムやパッケージの開発経験が豊富であることもポイントとなった。

■既存の固定資産管理と併用することでより効率的な管理を行うことができる。
■管理項目やレポートのカスタマイズが自由に行える。
■バーコードを利用して簡単かつ正確に棚卸しが実施できる。
■棚卸し結果と管理情報の差異が一目瞭然。

導入の効果

棚卸しに関連する一連の作業工数の圧縮が実現できた。
パッケージ導入前には部員4名で約2ヶ月(約160人日)かかっていた棚卸しに関連する一連の作業が、パッケージ導入後は各支拠店の協力も仰ぎ、延べ2名で3週間(約30人日)と、1/5以下の工数で完了することができた。
また、棚卸し結果を『資産棚卸し支援パッケージConvi.BASE』に反映する作業も簡単に実施することが可能なため、集計業務の大幅な工数削減につながった。
さらに、滅却や移動といった棚卸し結果を固定資産管理システムに提供することで、より正確な資産管理を実現することができるようになった。

■棚卸し工数を1/5以下に削減!
■棚卸し結果の集計を簡単に実現。
■資産管理に係わる一連の業務の効率向上を実現。

今後の要望

現在、中間データを介して実施している固定資産管理システムとのデータのやり取りを、近い将来は自動化したい。
また、ネットレックス社には固定資産の「経理上の管理」「現物管理」さらに「配置レイアウト管理」をシステマティックに連携すべく『資産棚卸し支援パッケージConvi.BASE』の更なる進化を期待したい。

利用概要

導入製品 『資産棚卸し支援パッケージConvi.BASE』
管理端末 管理クライアント2台(クライアント/サーバ型)
ハンディーターミナル 5台(その後、さらに迅速な棚卸しを実現するために5台追加)
ラベルプリンタ 2台
管理本支拠店 全国約50支拠店
管理点数 約14,000物品(ラベルシールは約6,000物品に貼付)
棚卸し回数 年2回
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