印刷用資料:Convi.BASE(コンビベース)周辺機器ツール Ver.4.0 リリースノート
株式会社ネットレックスでは、2018 年 12 月 7 日、「物品管理クラウドサービス Convi.BASE(コンビベース)」の周辺機器ツールのバージョンアップ版(Ver.4.0)の提供を開始します。
このバージョンアップでは、周辺機器「RFID ハンディリーダー BHT-1281(デンソーウェーブ社製)」との通信方法を従来の Windows Mobile Device Center(以下 WMDC)を使用した方式から、メーカー独自の通信方式に変更しました。これにより、WMDC のサポート条件に依存せずに BHT-1281 とのデータ送受信が行えるようになります。
主な変更内容は下記のとおりです。
- 周辺機器ツール(Ver.4.0)
WMDC を使用せずに「RFID ハンディリーダー BHT-1281(デンソーウェーブ社製)」とデータ送受信を行えるように
なりました。なお、この機能を使うためには、BHT-1281 に対し後述する通信専用アプリケーションの設定を行う必要が
あります。- WMDC を使用せず BHT-1281 とのデータ送受信が可能です。
- バージョンアップ後も WMDC を使用した通信は可能です。
- バージョンアップ後も BHT-1281 以外の周辺機器との通信方法に変更はありません。
- BHT-1281 通信専用アプリケーション「通信アプリ(Ver.1.0)」の追加
WMDC を使用しない通信方式への変更に伴い、BHT-1281 に通信専用のアプリケーション「通信アプリ(Ver.1.0)」
を設定する必要があります。このアプリはコンビベースと BHT-1281 の間のデータ送受信を受け持ちます。このため、
各オプション(棚卸しオプション、情報更新オプション工具管理オプション)ごとのアプリケーションには変更ありませ
ん。 - 通信方式変更版の提供について
通信方式変更版の利用をご希望されるお客様は、担当営業または弊社ヘルプセンターまでお問い合わせ下さい。- 株式会社ネットレックス ヘルプセンター ご連絡先
- Web フォーム:https://netreqs.zendesk.com
- Mail:helpcenter@netreqs.co.jp
- TEL:050-3196-5810
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