リリース

Convi.BASE(コンビベース)Ver.8.4 リリースのお知らせ

株式会社ネットレックスでは2023年7月6日(木)、「物品管理クラウドサービス Convi.BASE(コンビベース)」の最新バージョン「Convi.BASE Ver.8.4」をリリースしました。

今回のバージョンアップでは、多くのお客様にて頻繁に使われている「インポート機能」の強化を行いました。また、使い方についてお問い合わせを頂くことの多い箇所の機能改善や各種メッセージの見直しを実施しています。

新しいコンビベースを是非ご活用ください。

主なリリース内容

機能追加

  • インポートでエラーが発生した場合、ファイル内のエラー箇所が特定できる場合はエラーメッセージに行数を含めるようにしました。

機能変更・修正

インポート機能関連

  • インポート画面のデザインを一部変更しました。
    • 「アップロードされたファイル」画面にファイルの行数を表示するように変更しました。
    • 「インポート基本設定」画面にツールチップを追加しました。
    • 「インポート内容の確認」画面の件数サマリーの表示位置を変更しました。
  • 「インポート基本設定」画面でインポート先に表示されるテーブル・ビューから、以下の条件に該当するものを非表示にしました。これによりインポート先の誤選択を防止するようにしました。
    • 現在使用中のアプリケーション以外のテーブル・ビュー(今までは使用中のアプリケーションにかかわらず全てのテーブル・ビューが選択可能でした)
    • 参照権限を持っていないテーブル・ビュー(今までは作成・更新権限があれば選択できていました)
  • 保存されたインポート定義からインポートする場合も、以下の条件に該当するものはエラーになるようにしました。これによりインポート先の誤選択を防止するようにしました。
    • 現在使用中のアプリケーション以外のテーブル・ビュー(今までは使用中のアプリケーションにかかわらず全てのテーブル・ビューが選択可能でした)
    • 参照権限を持っていないテーブル・ビュー(今までは作成・更新権限があれば選択できていました)
  • 機能権限の「既存データを削除するインポート定義を作成可能」を「既存データを削除するインポートの実行」に文言を変更しました。
  • 機能権限の「既存データを削除するインポートの実行」を持たないユーザーは「既存データ」が「削除する」となっているインポート定義の実行ができなくなりました。
  • 役割におけるスーパーユーザーを廃止しました。
    • スーパーユーザーにしか行えなかった「自分以外のインポート定義の操作」は機能権限に変更しました。
    • 「自分以外のインポート定義の操作」機能権限はアップデート直後はすべての役割でオフになっています。必要に応じてチェックしてご利用ください。
  • インポートで発生しやすいエラーのメッセージを一部改善しました。

その他

  • 移動管理オプションで、「移動管理設定」画面の構成と設定名を見直し、説明文を追加しました。
  • 数量管理オプションで、「数量管理設定」画面の設定名を見直し、説明文を追加しました。
  • 棚卸し支援オプションの「目視棚卸し設定」画面の設定名を見直し、説明文を追加しました。
  • 棚卸し支援オプションの「目視棚卸し設定」画面で「完了時に物品側に反映する項目」は備考が追加された状態でのみ有効になるようになりました。
  • 棚卸し支援オプションで、棚卸し状況画面の物品詳細パネルを表示する機能権限がない場合は、物品詳細パネルを表示しないように修正しました。なお、物品詳細パネルの表示には以下の機能権限が必要です。
    • 棚卸しの検索
    • データの検索

その他、内部的な変更を行っています。

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社ネットレックス
コンビベース事業部 営業部 マーケティンググループ



株式会社ネットレックスでは、お客様からお寄せいただいた様々なご意見・ご要望を参考に、今後もより使いやすく、より快適にご利用いただけるサービスの提供を目指してまいります。引き続き、「Convi.BASE(コンビベース)」をよろしくお願いいたします。


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