株式会社ネットレックスは2023年10月12日(木)、「物品管理クラウドサービス Convi.BASE(コンビベース)」の最新バージョン「Convi.BASE Ver.8.6」をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、大量データ処理時のシステムの安定性向上のための機能変更や、ご契約内容を確認する機能追加などを行いました。
新しいコンビベースを是非ご活用ください。
主なリリース内容
機能追加
- Convi.BASEご契約内容の一部について画面から確認できるようになりました。
- ユーザーライセンス、ストレージ容量、アプリケーション数の確認が行えます。
- ユーザー数の管理や利用用途を拡張する際の参考にしてください。
機能変更
- 大量のデータを管理しているお客様向けに、システムの安定性を向上させるための変更をしました。
- 大量データの操作時にタイムアウトする可能性がある機能について、進捗状況を表示することでタイムアウトしないようにしました。
- バックアップの削除
- ストレージ使用量の確認(内容を一定期間キャッシュするため、再計測するためのボタンを追加しました)
- 棚卸し対象に設定する・解除する(大量データの操作時のみ、進捗状況が表示されます)
- 棚卸しの完了
- 大量データの操作時にメモリが不足した場合は、エラーメッセージを表示することでシステムが不安定にならないようにしました。
- ラベル印刷
- ビュー・ごみ箱・アーカイブの印刷(PDF)
- ログの印刷(PDF)
- 履歴の印刷(PDF)
- 棚卸し実施状況の印刷(PDF)
- 未実施一覧の印刷(PDF)
- 一覧帳票
- 階層バーコード一覧帳票
- 選択肢リストの追加・編集画面で選択肢の数が大量になった場合の動作を変更しました。
- 5,000件を越える場合は警告を出すようにしました。
- 30,000件を越える場合は保存ボタンを押せないようにしました
- 数量管理オプションにおいて、数量の移動画面にページネーションを追加しました。
- 同名の移動先が100以上ある場合でも移動先を指定できるようになりました。
- 大量データの操作時にタイムアウトする可能性がある機能について、進捗状況を表示することでタイムアウトしないようにしました。
機能修正
- 削除済みのビューを含むインポート定義が表示できず、削除ができない問題を修正しました。
- APIにおいて、不正なアプリケーションIDを指定した場合の動作を改善しました。
- 下記の設定画面で、テーブル・ビューや項目が削除された場合に、不整合メッセージを表示するようにしました。
- 階層バーコード設定画面(項目に加え、テーブルも追加)
- 貸出し 設定画面
- 数量管理 設定画面
- 工具管理 設定画面
- 点検管理 設定画面(インサートビューが削除されている場合でも設定画面を表示可能にしました)
その他、内部的な変更を行っています。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ネットレックス
コンビベース事業部 営業部 マーケティンググループ
- E-MAIL:info@netreqs.co.jp
- お問い合わせフォーム
株式会社ネットレックスでは、お客様からお寄せいただいた様々なご意見・ご要望を参考に、今後もより使いやすく、より快適にご利用いただけるサービスの提供を目指してまいります。引き続き、「Convi.BASE(コンビベース)」をよろしくお願いいたします。