株式会社コンビベースは 2024年7月11日(木)、「物品管理クラウドサービス Convi.BASE(コンビベース)」の最新バージョン「Convi.BASE Ver.8.9」をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、選択肢設定などの各種設定機能をより直感的に行えるように改善しました。そのほかにも使い勝手向上のために機能追加や変更を多数実施しています。
新しいコンビベースを是非ご活用ください。
主なリリース内容
機能追加
オプション機能
- 自動インポートオプションにて、設定画面から履歴やメールの設定を変更できるようなりました。
- ヘルプセンターによる設定変更が必要でしたが、今後はお客様にて設定が可能になります。
機能変更
基本機能
- テーブルの項目設定画面にて、選択肢リストが設定されていない選択肢型の項目を見つけやすくするために、インタフェースを改善しました。
- 選択肢型の管理項目に選択肢リストが表示されないトラブルを未然に防止できるようになりました。
- 利用中の選択肢リストは削除できないようになりました。
- 誤って選択肢リストを削除するトラブルを未然に防止できるようになりました
- 役割管理の所属メンバー編集画面のメンバー追加ダイアログにて、メンバー数が多い場合は表示件数を制限するように変更しました。
- 大量のメンバーが存在する環境での所属メンバー編集のパフォーマンスが改善しました。
ADDDATE
関数にフォーマットエラーとなる文字列を渡した時のエラーをCBERR-20027
からCBERR-30038
に変更しました。- 計算式ではなくデータの問題であることをわかりやすく表現したエラーメッセージに変更しました。
オプション機能
- 棚卸し管理オプションにて「保留中の結果を自動判定」ダイアログに判定ポリシーを表示するようになりました。
- 自動判定の内容をより直感的に判断いただけるように改善しました。
- 棚卸し管理オプションにて「突合結果に対する判定ポリシー」が保留を含む設定である場合でも「保留中の結果を自動判定」をエラーとせずに自動判定が行えるようになりました。
- 判定ポリシーに保留が含まれていると自動判定が行えませんでしたが、今後は自動判定後に残った保留のみを手動で判定できるようになりました。
- なお、自動判定を行わない場合は「突合結果に対する判定ポリシー」をすべて「保留」に設定してください。
- 棚卸し管理オプションにて「現在の棚卸しを取得」の機能権限がない場合、エラーではなくメニューやボタンを表示しないように変更しました。
- 棚卸しイベント画面の「棚卸しを開く」ボタン
- 物品テーブル・ビューのデータの操作メニューにある「目視棚卸し」メニュー
- 物品テーブル・ビューのビューの操作メニューにある「棚卸し一括報告」メニュー
- 物品テーブル・ビューのビューの操作メニューにある「棚卸し実施状況」メニュー
- 物品テーブル・ビューから開いた未実施一覧のビューの操作メニューにある「棚卸し実施状況」メニュー
- 自動インポートオプションにて「ファイル操作」機能を有効にする設定画面を追加しました。
- ヘルプセンターによる設定変更が必要でしたが、今後はお客様にて設定が可能になります。
- 本機能は自動インポートへのアクセスが有効な環境にてご利用いただけます。
- 移動管理オプションにて「周辺機器オプションの起動」機能権限が常に表示されるようになりました。
- ヘルプセンターによる設定変更が必要でしたが、今後はお客様にて設定が可能になります。
機能修正
基本機能
- 物品数が著しく多い環境にて、インポート確認画面がメモリ不足で開けないことがある問題を修正しました。
オプション機能
- 棚卸し管理オプションにて、棚卸しロック状態で大量データをインポートしインポート自体が失敗した際、メモリ不足でメールが送信されない場合がある問題を修正しました。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社コンビベース
営業部 マーケティンググループ
- E-MAIL:cb-info@convibase.co.jp
- お問い合わせフォーム
株式会社コンビベースでは、お客様からお寄せいただいた様々なご意見・ご要望を参考に、今後もより使いやすく、より快適にご利用いただけるサービスの提供を目指してまいります。引き続き、「Convi.BASE(コンビベース)」をよろしくお願いいたします。